救助救命本部

ライフセービングレポート(パトロールログ)の集計方法

公益財団法人日本ライフセービング協会(JLA)では、都道府県協会及び加盟クラブを通じて全国の認定ライフセーバーたちが関係している水浴場・プールの監視・救助活動における溺水事故や傷病をはじめ、パトロールに関わる様々な情報を集計・分析して溺水事故の実態をアニュアルレポートやホームページで一般へ広く公開し、今後の溺水事故防止や傷病者の社会復帰率の向上に努めています。
皆様のご協力のもと集計されたデータは、関係行政様などにお示しし、水辺の安全環境づくりに必要な活動と、国民に広くご理解いただける根拠となる重要な数字です。

e-パトロールログ(e-ログ)のご案内

従来の紙媒体のパトロールログを電子化したe-パトロールログ(e-ログ)を2020年度より導入しています。
スマートフォン等から専用サイトにアクセスし、海水浴場毎に割り当てたIDとパスワードでログインすれば、パトロールログの各項目を入力することができます。
これにより、従来はシーズン終了後にログデータを集計したライフセーバーレポート(エクセル集計ファイル)を提出して頂いていましたが、今後はその作業が無くなります。
各ライフセービングクラブにあっては、管轄する都道府県協会より専用のIDとパスワードを入手(照会)してください。

レスキューレポートのご案内