ライフセービングは「溺れた人を救う」という救助活動から、溺れない安心な環境をマネジメントすることを重点課題としています。実際の溺水事故例の分析から、人間の危険な行動という人的要因と自然(海浜状況)という環境要因を知り、監視ポイントを明確に学びます。
また万一の危険な状態の人に対する救助技術や、応急手当の実践的技能を習得します。全国の海水浴場に対し、日本ライフセービング協会認定のサーフライフセーバーが活動する数は、まだまだ不足しているのが現状です。 “水辺における悲しい事故を減らすために...”この資格が担う大切な使命です。
講習会名 | ベーシック・サーフライフセービング講習会 |
---|---|
資格の名称 | ベーシック・サーフライフセーバー資格
Lifesaver |
有効期限 | 検定試験合格日の翌年度から3年間 |
海浜や湖沼での事故防止に携わるにあたり、自らの安全を確保し、監視・救助・救護等の安全管理に適切に対応できる基礎的な知識と技能を身につけ、マリンスポーツに携わる人々の模範となる者を養成する講習会です。
学科 |
他 |
---|
実技 |
|
---|
年齢 | 15歳以上(中学生を除く) |
---|---|
泳力 | 50m/40秒以内、400m/9分以内、潜行/20m以上、立泳/5分以上 |
資格 | ウォーターセーフティおよびBLS資格を取得している方(有効期限内) |
32,000円
未成年の方は保護者同意書の提出が必要です。提出方法は、LIFESAVERSの申し込みページ内でご確認ください。
LIFESAVERSからお申し込みください。電話、郵送、FAXでのお申し込みは受け付けておりません。
お申込みは講習会費のお振込(未成年の場合は保護者同意書の提出)をもって完了となります。ご注意ください。
お申し込みは申込み書類の郵送及び、講習料のお振込みを持って完了となります。ご注意ください。
講習会名 | アドバンス・サーフライフセービング講習会 |
---|---|
資格の名称 | アドバンス・サーフライフセーバー資格
Beach Lifegurd |
有効期限 | 検定試験合格日の翌年度から3年間 |
海浜や湖沼で監視・救助・救護等の活動を経験した者が、周囲の安全を確保し、事故防止や水難事故に対して適切に対応できる、より専門的で実践的な幅広い知識と技能を身につけた者を養成する講習会です。
学科 |
他 |
---|
実技 |
|
---|
年齢 | 16歳以上 |
---|---|
泳力 | 50m/35秒以内、800m/14分以内、潜行/25m以上、立泳/10分以上 |
資格 | ベーシック・サーフライフセーバー資格を取得している方(有効期限内) |
経験 | ベーシック・サーフライフセーバー資格取得後、海浜での監視・救助・救護等の活動を経験していること。 |
27,500円
未成年の方は保護者同意書の提出が必要です。提出方法は、LIFESAVERSの申し込みページ内でご確認ください。
LIFESAVERSからお申し込みください。電話、郵送、FAXでのお申し込みは受け付けておりません。
お申込みは講習会費のお振込(未成年の場合は保護者同意書の提出)をもって完了となります。ご注意ください。
認定ライフセーバー資格取得後の翌年度から資格登録費として毎年4,500円を支払う必要があります。
なお複数資格保有していても、登録費は4,500円です。