教育

ジュニア/ユースライフセービング

年間を通じて、ジュニアライフセービングを行っている方々へ情報を発信しております。
ジュニアライフセービングを始めたい方やジュニアライフセービング教室を希望の方は下記ページをご覧ください。

JLA ジュニアプログラムのねらい

水辺の活動における楽しさの中から、自然や人との関わりあいを学び、相互理解から命の大切さを実感することによって、たくましく豊かな人間関係を目指します。

楽しさ

体験活動が子どもの心と体を満たしていく

人との関わりあい

心から“ありがとう”が言える子に

命の大切さ

思いやりこそ最高のレスキュー

ジュニアライフセービング バッジテストについて

ジュニアライフセービングバッジテスト制度とは・・・
バッジテスト制度とは、到達度を体系化した級別審査のことで、水泳、スキーやスケート等のスポーツで実施されています。ジュニアライフセービングにおいても、地域性を活かしつつ、子ども達に身につけさせたい力を明確にし、指導していくことを目的に導入しました。「e-Lifesaving」の活用や「防災教育」にも更に力を注ぎ、日本独自の「ジュニアライフセービング教育=いのちを守る教育」を根付かせていきたいと考えています。

詳しくは下記ファイルをご覧ください。

ジュニアライフセービングカルタについて

新型コロナウイルス感染症の影響で、以前に比べ、多くの子ども達やそのご家族が自宅で一緒に過ごす時間が増えました。その様な状況の中でも「楽しくライフセービングに触れてもらいたい」という想いから、このジュニアライフセービングカルタを制作しました。

水辺に関する安全について、子ども達に伝えたい内容の一部をカルタにしました。カラフルでかわいらしいイラストのカルタで楽しく遊びながら、それぞれの札に関連する知識を伝えていただけると、子ども達にとってより学びの深いものになると思います。

ジュニアライフセーバーになろう!

小学生までを対象とした「ジュニアライフセービング」が各地域にて実施されています。他クラブの活動を知ることや情報交換にお役立てください。小学生の皆さん、各プログラムに参加してジュニアライフセーバーになろう!

ハッシュタグを付けてSNSで発信、共有をしよう!

各ジュニアライフセービングクラブ指導者の皆さん、SNSにて発信する際に「#ジュニアライフセービング」「#ジュニアライフセーバー」「#ユースライフセービング」「#ユースライフセーバー」とハッシュタグを付けてください。日本全国の皆さんで、是非、実践を共有しましょう!

「ジュニアライフセービング」「ユースライフセービング」にご興味のある方は、是非、SNS から様々なジュニアライフセービングクラブの実践をご覧ください。

ユースライフセーバーになろう!

「ユースライフセービング」とは、中学生・高校生を対象としたライフセービング活動の総称です。各地域クラブや学校クラブに所属し、活動するユースライフセーバーの中学生・高校生が救命、教育、スポーツを軸とし活動に携わっています。資格取得ができることで、ジュニア期とはまた違ったライフセービングに出会えるはず。中学生、高校生の皆さん、ユースライフセーバーになろう!

資格講習会に参加しよう!

JLAでは年間約6,000名の方々に資格を認定しています。自身の安全を守るウォーターセーフティ資格、そして身近な人のいのちをつなぐ BLS(一次救命処置)資格はともに 12 歳から取得ができます。近年では小学生を中心としたジュニアプログラムの到達目標になっており、一方で保護者の方々の受講も増えてきました。JLA は互いにいのちを支え合う社会の実現を目指します。

ライフセービングスポーツ

ゴールの先に救う生命(いのち)がある。実際のレスキューを想定した技術を競うライフセービングスポーツ。レスキューに必要な救助技術と体力の向上が目的であり、より速く、より確実に救える命の為に全力を注ぎます。海やプールでの競技会は、ジュニアからマスターズ世代まで、様々なフィールドで楽しまれています。

ジュニアライフセービングの指導者を目指しませんか

ジュニアライフセービングに携わる指導者資格は 3 つあります。

  1. 「ジュニアライフセービング インストラクター」はプログラムの立案や企画運営を担い、指導に携わるスタッフを統括します。多くの指導実績や指導者養成講習会を経て資格を取得したライフセーバーで、主にバッジテストプログラムの指導・検定、リーダー資格講習会指導・検定を行っていきます。
  2. 「ジュニアライフセービング アシスタントインストラクター」はインストラクターを支え、ともに活動に携わります。主にバッジテストプログラムの指導・検定、リーダー資格講習会の指導を行っていきます。
  3. 「リーダー」は直接子どもに関わります。救助資格を持つ認定ライフセーバーが子どもたち一人ひとりに合わせた指導や、バッジテストに向けたプログラムの指導を行っていきます 。

Jr.エデュケーションコース資格体系

ジュニアライフセービングプログラムに取り入れてみませんか。

「サポーター講習」は「バッジテスト」と併用して実施することができます。ライフセービングを理解いただく中で、BLS(一次救命処置 CPR+AED)の技能や、 ウォーターセーフティプログラムの一部を短時間で体験することができます。6 歳以上の方であれば、どなたでも参加できます(修了証発行)。
「是非、あなたもいのちを守るサポーターの輪を広げてみませんか?」