救助救命本部

JLAでは、全国各地の海水浴場で活動するライフセーバーの実態調査と活動環境向上を目的として、2016年より毎年数ヶ所の海水浴場において、以下の事項に関する現地踏査とヒアリングを行っています。

• 救助方法やCPR、応急手当に関する新たな手技等の伝達。
• 監視救護資器材に関する確認事項と関係法令などの伝達。
• 医療従事者の活動参加の有無の確認。
• クラゲやサメなど危険海生物に対する対応方法の伝達。（参考 : クラゲにさされたら>>）
• シミュレーション審査会参加による社会的効果の伝達。（参考 : シミュレーション審査会>>）
• 防災や津波避難等に関する活動（津波フラッグ、行政との避難訓練、避難経路の掲示など）の実態把握。（参考 : 津波フラッグについて>>）
• JLAからの提供物（傷病者記録票、パトロールログ、レスキューレポートなど）の使用に関する問題点、改善点の聴取。
• パトロールユニフォームの問題点、改善点の聴取。
• ライフセーバーの活動環境実態（宿や詰所のライフライン、食事など）の問題点、改善点の聴取。
• その他、JLAへの要望などの聴取。