日本ライフセービング協会(以下、本協会)では、各地の海水浴場やプール等での監視・救助・救護活動で経験した事案を発表共有して頂き、各ライフセービングクラブにとって有益な情報共有の場となるようJLA事例検討会を開催します。JLA事例検討会は、2001年までJLA事業として実施していた『パトロール報告会』を継承し、2020年度まで実施されていた『症例検討会』を引き継ぐ事業となります。2024年度は下記の通り開催いたしますので是非ご参加ください。
参加募集内容の詳細は下記添付をご覧ください。
■事例検討会実施日
2024年12月7日(土)10時00分から15時00分までを予定
■事例検討会実施方法
1)都内近郊会議室にて、発表項目を5つ程度に絞りプレゼン質疑形式。対面でのみ実施。
2)メディカルダイレクターが同席し、医学的見地からコメントをし、質疑に回答する。
3)参加者及び発表クラブ含め質疑時間を十分にとり、参加者皆さんと今後の対策を検討する。
■募集内容
1)事例検討会に伴う発表クラブ応募資格
①当通知文内容すべてに同意したクラブ。
②発表クラブは、締切日までに、本協会の第1種から第6種の団体であること。
2)発表内容 発表時間は各発表クラブ20分以内でお願いします。
①監視・救助・救護活動中に発生した事故事例
②その他、紹介したい特異事案など
3)申請方法
①下記エントリーフォーム及びQRコードから応募してください。
https://forms.gle/s5qPbQGqtiQQZPeD7
②募集期間 2024年9月1日(日)から9月30日(月)12時00分迄
③発表クラブは、クラブ代表の許可を得てください。
4)その他
①当該事業中に本協会及び本協会が認めた者が撮影した写真、映像、文章をライフセービングの広報、教本作成の目的で使用することがあります。
②当該事業中に本協会が撮影を制限したり、拒否したりすることがあります。基本的に個人的なSNSなどを含めた情報の漏洩は、別途指示がある場合以外禁止となります。
③当事業に伴う発表及び発言事項は、第1回JLA事例検討会報告書として本協会で保管します。ただし、特定の個人や団体を示す表現があった場合は、伏せることとします。
④応募して下さった発表クラブ多数の場合は、救助救命本部内で内容を精査し、発表クラブや発表事案の調整をすることがあります。
⑤発表クラブの応募締切後に、参加者の公募を開始予定です。
⑥当事業で配付された資料は、会終了後に回収し破棄することをご承知ください。
JLA救助救命本部