10月14日茅ヶ崎市役所にて、茅ヶ崎市・佐藤市長より、神奈川県ライフセービング協会(以下神奈川県協会)と茅ヶ崎サーフライフセービングクラブ(以下茅ヶ崎SLSC)に対し、今夏、サザンビーチの安全確保、水難事故防止活動への貢献に対する感謝状をいただきました。
今夏、感染性拡大防止のため、サザンビーチ茅ケ崎海水浴場は開設されませんでしたが、茅ヶ崎SLSCは、サザンビーチの安全確保、水難事故防止活動に積極的に取り組んでこられ、神奈川県協会は、その活動をサポートしてきました。
感謝状贈呈式には、神奈川県協会より土志田理事長、和田事務局長、茅ヶ崎SLSCからは、鴨野代表、事務局猪又氏が出席、佐藤市長より、それぞれ感謝状を受け取りました。
土志田理事長は、
「茅ヶ崎SLSCメンバーからのサザンビーチにおける水難事故防止活動への熱意に、ぜひ、応えたいとサポートを行ってきた、いろいろな制約がある中、よく頑張ってくれました。」と、市長に報告しました。
鴨野代表は、
「海水浴場の開設が中止と聞いた時、メンバー達とは、どんな形でも、水難事故防止活動にたずさわりたいと、強く願っていた。限られた人員、限られた資器材、様々な制約がある中、サーフ90茅ヶ崎クラブさんや、地域の方々など、いろいろな方のサポートを受け活動することができた、大きな事故なく終えることができ、大変良かった。この経験をつなげていきたい。」と述べ、市長へ報告しました。
佐藤市長は、
「今夏、オリンピックで隣の藤沢市でヨット競技が行われる予定であったので、近隣市としてビーチを盛り上げようと準備を進めてきた矢先、新型ウイルス感染症拡大という状況になり、雷に打たれたような、大変なショックを受けた。感染拡大防止の観点から、県内最初に海水浴場の開設を見送ったが、ビーチの安全確保という問題が上がってきた。茅ヶ崎SLSCの皆さんには、いろいろな制約がある中、ご尽力いただき、本当に感謝しています。来夏は通常に戻ると願っており、その際もご活躍いただきた。今後の活動に期待しています」
と、述べられ、功労を称えて下さりました。
茅ヶ崎SLSCメンバーの皆さんの前向きな姿勢、地道な活動が評価され、大変嬉しいです。
茅ヶ崎SLSCのますますのご活躍が期待されます。