【救助救命本部】新型コロナウイルス感染症拡大の状況下におけるライフセーバーの海浜での練習について
2021.05.21
現在の新型コロナウイルス感染症拡大の状況を考慮し、全国各地域では普段の生活から感染拡大防止策に大変な尽力をされている事と思います。
一方、時節は向暑の候となり、新入生などに対して海浜を利用した練習などが盛んに行われている姿も散見され始めています。
それらの事から、各海浜の地域住民をはじめとするライフセーバー以外の海浜利用者との共存や、現在の新型コロナウイルス感染症拡大の状況を考慮し、下記の通り行動規範を列挙しましたので、ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。
記
- 練習に参加する者の体調管理を徹底してください。練習前の検温は必須としてください。
- 陸域(練習開始前後、休憩、待機等)で、他の人と2m以上の距離を確保できない場合には、マスクの着用を徹底してください。
- なるべく会話を控え、騒ぐような行為は厳禁としてください。
- 5人を超える集団での練習は、他の海浜利用者の迷惑にならないような場所で行ってください。
- 10人を超える集団での練習とならないようグループ分けするなど最大限調整し、10人を超える場合は、マスク着用(上記2.)並びに他の人と2m以上の距離を確保するなど、地域住民及び海浜利用者に理解される行動を徹底してください。
ライフセービングの活動ガイドライン
ライフセービング活動を実施するにあたっての各種ガイドラインが掲載されています。是非、ご一読ください。