2025 WATER SAFETY キャンペーン
2025.6.15SUN-8.31SUN
2025 WATER SAFETY キャンペーンでは、夏に増加する、海や河川、湖、プールなどでの水難事故に対して、事故防止に取り組むため、水辺の利用者一人一人に水辺の安全教育「Water Safety」を広く周知し、情報発信を中心とした啓発活動を実施します。
▼キックオフイベント 6月21日(土)
いのち輝くビーチフェス/全日本ライフセービング種目別選手権大会
ライフセーバートークショー
場所:夕日ヶ浦海岸(京都府京丹後市)
全日本ライフセービング種目別選手権大会の開会式内で、ライフセーバーによるトークショーをお届けします。ライフセーバーからみた海辺のヒヤリハットとは? 海でどんなことに気をつけたら安全に楽しめるのかをお話いたします。
いのち輝くビーチフェス
種目別選手権大会
▼「水辺の事故ゼロ」Week 7月11日(金)−7月25日(金)
水辺の事故防止と7/25世界溺水防止デーの周知を図るWeek
▼「飲んだら、泳がない。」Week 8月1日(金)−8月17日(日)
飲酒による溺水事故を減らすことに注視した強化Week
こちらのWeek中 啓発動画を公開します
7月25日は世界溺水防止デー
2025年も、水辺の事故ゼロをめざして WATER SAFETY キャンペーンを実施します。水辺の事故は人々の意識と行動変容で必ず防止できます。
昨年日本財団 海のそなえプロジェクトで実施された国民およそ1万人のアンケート調査によると、約5人1人に溺れの経験があり、その多くは子どもの頃によるものでした。2024年の日本ライフセービング協会調べによる溺れの特徴では、24歳以下に溺れが多く、救助された方は女性より男性が2倍でした。また5〜9歳の子どもの溺れが多く、離岸流(沖絵の流れ)の次に、陥没にはまって溺れる事例が多く見られました。
アクティブに行動できる、10代、20代前半の皆さんへ、海のヒヤリハットを伝えること、そして小さなお子さんを持つ保護者の方へ 手の届く範囲で見守る「Keep Watch」を強く呼びかけます。
また、重大な溺れ事故につながる事例には飲酒によるものがあり、「飲んだら、泳がない」という水辺の適正飲酒について強化して呼びかけます。
Water Safety アプリ
スマホですぐに水辺の安全情報と海水浴場情報を確認できます。WATER SAFETYを学べる無料サイトe-Lifesaving や水辺で安全に楽しく過ごすための情報満載の日本ライフセービング協会のホームページが掲載されています。
後援
【「水辺の事故ゼロ」Week】
海上保安庁、気象庁、御宿町、公益財団法人河川財団、公益社団法人日本カヌー連盟、
公益社団法人日本サーフィン連盟、公益財団法人日本水泳連盟、
公益社団法人日本水難救済会、公益社団法人日本トライアスロン連合、
公益社団法人日本ローイング協会、
株式会社三洋物産、株式会社三洋販売、株式会社SUBARU、ソニー生命保険株式会社
(2025年6月15日現在)
【「飲んだら、泳がない。」Week】
海上保安庁、公益社団法人アルコール健康医学協会、公益社団法人日本水難救済会、
ビール酒造組合
(2025年6月15日現在)
WATER SAFETY キャンペーンのアイコンをダウンロードできます
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