ニュース&トピックス

広島県ライフセービング協会理事長藤井正弘，理事石丸英生の２名は，令和４年４月２６日（火）に海上保安大学校を表敬訪問しました。

本年４月に第４７代校長に着任された江口満様から「海上保安大学校は，一昨年から四年生大学卒業にも門戸を開き『初任科』というコースを新設しました。ＪＬＡ－ＪＣＧ協定を結ぶなど関係も一層深まっておりますので，是非ライフセーバーの方で海上保安官を目指す方が増えて頂ければと思います。そして『海上保安大学校ライフセービングクラブ』の設立は，初めて横浜会場の競技会にお招き頂き拝見したときの漠然とした夢でしたが，ここにきて具体化できそうなので嬉しい限りです。お力添えをよろしくお願い致します。」とのお言葉を頂きました。

広島県ライフセービング協会として，ご期待にお応えできるようクラブ設立と発展に，ＪＣＧとＪＬＡの連携強化に，微力ながら尽力させていただく所存です。

学校長室での表敬ののち学内をご案内いただきました。

「海上保安シミュレーションセンター」では，操船シミュレータを用いて東京湾内の操
船体験をさせて頂きました。

映画「海猿」の撮影でも使われた「潜水訓練用プール」や世界各国とのオンラインを用いた会議も可能な「国際交流センター」など様々な施設を見学させて頂きました。

海上保安を担い『正義仁愛』を体現できる人材を育成・輩出することを目指されている海上保安大学校を表敬訪問する貴重な機会をいただき感謝申し上げます。

ありがとうございました。