ハイパフォーマンスプログラム

Lifesaving World Championships 2024 (LWC2024)

日本ライフセービング協会は、2024年8月23日からオーストラリア・ゴールドコーストで開催されるライフセービング世界選手権大会2024 (The Lifesaving World Championships 2024:以下LWC2024) へ日本代表選手団を派遣します。

大会公式ページ

大会公式スタートリストとリザルト(結果)はこちらから

Social Media:https://ow.ly/A0wN50SY9OI

日本代表選手団 派遣概要

大会名
Lifesaving World Championships 2024 (LWC2024)
主催 国際ライフセービング連盟(ILS)
会場 【プール】Gold Coast Aquatic Centre
【オーシャン】Beach: Kurrawa Beach, Old Burleigh Road, Broadbeach
実施競技種目 【プール競技】個人種目6種目、チーム種目5種目
【ビーチ・オーシャン競技】個人種目6種目、チーム種目5種目
【SERC競技】1種目
【IRB競技】4種目
派遣日程(予定) 【オープン】
8/23(金):日本出国
8/24(土)- 26(月):調整
8/27(火):開会式
8/28(水):SERC競技
8/29(木)・30(金):プール競技
8/31(土)・9/1(日):ビーチ・オーシャン競技
9/1(日):閉会式
9/3(火):帰国
【ユース】
8/23(金):日本出国
8/24(土)- 26(月):調整
8/27(火):開会式
8/28(水):SERC競技
8/29(木)・30(金):ビーチ・オーシャン競技
8/31(土)・9/1(日):プール競技
9/1(日):閉会式
9/3(火):帰国
【IRB】
8/31(土):日本出国
9/1(日)- 9/3(水):調整
9/4(水):競技日
9/5(木):帰国
日本代表パートナー企業 オフィシャルゴールドパートナー
オフィシャルサポーター
IRBオフィシャルサポーター

日本代表選手団派遣

オープン日本代表選手

選手 女子 (Athlete Women)
選手 男子 (Athlete Men)
オープン監督コメント

2022年9月。オープン日本代表はイタリアで開催されたLWC2022に於いて過去最高位の総合7位を獲得することができました。これは日頃から我々を応援してくださっている皆様と選手一人一人の努力の結晶であります。しかし、総合表彰の時に名前を呼ばれた国は上位3カ国のみでした。オーストラリア・ニュージランドそしてフランスです。私はあの表彰式で拍手を送ると同時に悔しさが滲み出て来ました。目標としていた総合5位を獲得することができませんでしたが、せめて選手達に「7th place JAPAN!」というアナウンスを聞かせたかったからです。日本チームは総合順位を1つ上げるために10年の年月が必要でした。しかし、その現実を知るのは日本人のみなのかも知れません。 2023年3月末 第13期ハイパフォーマンスプログラムが始動しました。通算14回の国内の強化合宿とスペイン遠征、ISRC、German CUPと3つの海外遠征を重ねて参りました。この約1年半でオーシャン・ビーチ競技では世界で対等に闘える選手、メダルの獲得が見込める選手、そしてプール競技ではPersonal Bestの更新やLWC2024 B決勝、A決勝進出想定タイムを切る選手が増えました。これまでチーム種目で闘ってきた日本代表ですが、個人種目でも一人一人が確実に得点を獲得することができるチームへと進化してきました。また、LWC2024ではSERC競技が復活します。過去4回の銀メダルを獲得した日本代表は、今大会でSERC競技に於いて世界一に輝き、真のライフセーバーの称号を手に入れます。 私が掲げた総合5位の目標に対して、選手はこう考えました。
“One Race, One Win”
➢ 集中力と決意:レースごとに全力を尽くし、そのレースで勝利を目指す。
➢ 戦略と焦点:各レースを個別の戦いと捉え、そのレースに最適化された戦略と集中力を持って臨む。
➢ 蓄積と伝播:各レースで勝利を意識した結果を積み重ねていくことで目標に近づく。1つ1つの結果がチームメイトを鼓舞し、勢いをもたらす。
オープン日本代表は男女各6名。HPT・登録選手総勢70名から選ばれたオープン日本代表は、自信と誇りを持ってレースに臨みます。これまで歴史を築いて下さった歴代の日本代表に敬意を表し、LWC2024ではライフセービング先進国オーストラリア、ゴールドコーストの地で過去最高の総合5位獲得を目指します。
結びに、オフィシャルゴールドパートナーの株式会社三洋物産、株式会社三洋販売、オフィシャルサポーターの株式会社クレーマージャパン、エンジンジャパンの皆様をはじめ、日頃からライフセービング日本代表を応援して下さっている全ての皆様に感謝申し上げます。

LWC2024 オープン日本代表監督 植木将人

ユース日本代表選手

選手 女子 (Athlete Women)
選手 男子 (Athlete Men)
ユース監督コメント

LWC2022ライフセービング世界選手権大会では国別総合第9位となったユース日本代表。昨年アメリカで行われたInternational Surf Rescue Challenge2023ではオーシャン種目で国別総合第3位となり日本ライフセービング界のユース世代の強化は着実に実を結んでいると言えます。世界選手権はオーシャン種目、プール種目、SERC種目で総合順位を競い高め合う中で、ユース日本代表は国別総合第8位を目指します。LWC2022の第8位と第9位のポイント差はおよそ200ポイントにのぼります。目標達成には険しい道のりがありますが、一人ひとりが責任を果たし、ポイントを絞り出せれば達成できない目標ではありません。それを達成する為のユース世代最強の12名を選出しました。心技体を充実させ、誰からも応援される勢いのあるユース日本代表でありたいと思います。チームスローガンとなっている「Blazing」の通りチーム一丸となって、熱く激しく燃え上がる熱量で日本人らしさを忘れずに世界選手権に臨みます。日本のライフセービングの未来たちの活躍に是非ご注目ください。
結びに、オフィシャルゴールドパートナーの株式会社三洋物産、株式会社三洋販売、オフィシャルサポーターの株式会社クレーマージャパン、エンジンジャパンの皆様をはじめ、日頃からライフセービング日本代表を応援して下さっている全ての皆様に感謝申し上げます。

LWC2024 ユース日本代表監督 北矢宗志

IRB日本代表選手

選手 女子 (Athlete Women)
選手 男子 (Athlete Men)

スタッフ

監督
植木 将人
オープン監督
監督
北矢 宗志
ユース監督
コーチ/オープン担当
池谷 雅美
HPTコーチ
コーチ/オープン担当
坂本 陸
HPTコーチ
コーチ/ユース担当
具志堅 夕
HPTアシスタントコーチ
コーチ/IRB担当
鈴木 慎一
HPTコーチ
トレーナー/オープン担当
細川 英範
HPTトレーナー
トレーナー/オープン担当
神崎 智大
HPTトレーナー
トレーナー/ユース担当
清水 伸子
HPTトレーナー
スポーツ栄養士/オープン担当
松本 恵
HPT専門スタッフ
スポーツ栄養士/ユース担当
梶田 光里
HPT専門スタッフ
チームマネージャー/オープン担当
青木 将展
スポーツ育成委員会委員長
チームマネージャー/ユース担当
荒井 宏和
スポーツ育成委員会委員
JLA役員/団長
入谷 拓哉
JLA理事長
JLA役員/広報
高野 絵美
JLA副理事長/広報室長
JLA役員
田村 憲章
JLA理事/ライフセービングスポーツ本部長
JLA役員/ILS理事
中川 容子
JLA理事/国際室長